ベトナム・ホーチミンの旅4(ブラ散歩ベトナム飯編)

HOMAREです。

 

12月になりました。
このベトナム旅ダイヤリーも
遂に月をまたいでの更新。

無理なく、その時の思いを書いていこう。

 

今回はベトナム飯ね。

 

旅の楽しみ、醍醐味といえば
やっぱりその土地ならではの食べ物。
しかも海外となれば、そりゃそりゃ期待大!

 

日本では、ベトナムをはじめ、タイ料理など
さほどエスニック料理を好んで食してはなかったけれど
ベトナム料理は辛くもなく、日本人の味覚には
とっても合うって聞いていたから楽しみ。

 

しかし。。
僕はパクチー。。

苦手なのだ。。

 

見た目は、三つ葉似なので平気と思いきや
(三つ葉や大葉は、平気というか大好き)
その安心感を大いに裏切る独特な青臭い風味、苦味。。

 

盛ってくるパクチー、ドクダミ、ミントなど
まぁ、それを省けば大丈夫だな。
きっと、きっとね。。(苦笑)

 

 

出たー!!
麺の湯気を、おおうほどの香草たち!
ヤバヤバ(笑)

 

 

先ずはフォーね。
米粉の平麺で優しいスープ。
別皿にはオマケで不明な葉っぱたち。

これがきっとパクチーやドクダミ、ミントに
違いない。。。
好意なのか、試練なのか??

 

 

同じメニューを食べている周りの人たちの食べ方を
横目で見ながら箸とレンゲで先ずはスープを飲んでみる。

 

うん!! 美味しい。

 

次は、麺。
日本蕎麦のように、音を立ててすするのはNGだそうだ。

 

いやいや〜。 柔らかく優しい。
ホーチミンの喧騒パワーに反してなんて優しいんだ。。

 

しかし、優しいだけで何かが足りてない。
やっぱり香草グループたちの出番か?

恐る恐る、香草くんと一緒に食べてみる。

 

おお〜!
フォーの優しさに独特な臭みがマッチしているではないか?!

思い切って、皿に乗ってる草を
全て入れてみる。

うま〜〜〜〜! これぞアジア飯!

変な日本人と思われたか
思わず、口に出してしまった笑

 

で、調子に乗ってテーブルにある不明な調味料も
入れてみる。

 

 

ブフォっ!!
激辛。。。涙目。。

 

ふふふ。。笑
これもベトナム旅の洗礼ね。。
受けて立とうではないか!

 

思い返せば
ぶつぶつ独り言が多い旅だったわ。。笑

 

 

 

この333(バーバーバー)ビールが美味しい。
現地だと350mlで、1本90円。

日本だと400円!!

 

 

フォーは35000ドン
210円ほど。

ベンダイン市場のおばちゃんが
隣でまかない飯を食べ出したよー♪

こんな、ホノボノしたシーンも旅の醍醐味。

 

 

ベトナム料理には、ライムは欠かせない。

市場では、山盛りの柑橘類。
うん??
1キロ30,000ドン?
180円!! 安い

 

 

 

次はコムタム。
ベトナム風 焼肉飯ね。

 

 

ヌクマムと言うナンプラー醤油に漬けた豚肉を
炭火で焼いて、ご飯の上に目玉焼きと
酢漬けのダイコン、ニンジン
炒めたネギ油をかけて、食する。

 

もうね、うまうまよー!

付け合わせの甘タレがいい仕事してる。
ペロリと、おかわりしましたぜ!

 

 

 

 

この一皿28,000ドン
180円。

 

 

 

次は、バインセオ。
ベトナム風お好み焼きってやつでっせ!

 

パリパリの生地の中は
もやしと豚肉、エビなど具材は好きにチョイスできる。

それを、皿に盛られているサンチュのようなレタスや
香草で巻いて、つけタレで食する。

うまい! うまい!!

 

 

 

パリパリ食感とみずみずしい野菜のハーモニー。
やっぱり、このタレが最高ね。
ニンニクとナンプラー、チリソース
レモン、鷹の爪かな?

これで、139,000ドン
830円。

 

帰国して2回ほど、レシピ見て作ってみたけど
このパリパリ感がなかなか出せない。。
失敗は成功の元なり!
繰り返して作ってみよう。

生地の色は卵やカレー粉じゃなく
ターメリックの黄色だよ。

 

 

帰国後、調べてみたら
ベトナム料理のお店が新宿にあるではないか!!

早速ー!

 

 

 

うわー!デカい!

パリパリでめちゃ美味い!!
あの時の味だ⭐︎

それもそのはず
スタッフ方々、調理もホールも
全てベトナムの人たちだからね。
美味しいはずだ。

リピ確定!!

 

 

 

 

さて次は、ベトナムのファーストフード
バインミー。

サンドイッチね。

街中の屋台でも、路地裏の小さなお店でも
どこでも売っている。

 

 

作り置きは一切なく、注文してから
その場で作ってくれるから、ほんとにフレッシュなのだ。

 

これで、40,000ドン
240円。

 

これもバインセオと同じように
中の具材は豚、鶏、牛、エビなど
自由にトッピングで嬉しい。
これも野菜たっぷりね。

食感は、フランスパン風なのに表面はパリパリ
中はふんわり。

味は、バターとヌクマム醤油で味付けされて
しつこくなく優しく美味しい。

 

 

 

ホテルの朝食ビュフェにも出店風であったから
毎朝バインミーよ。
もちろん、香草くんたちもINしたぜ♪

 

 

 

カフェも紹介するね。

 

ベトナムのカフェ文化は素晴らしいものがある。
美味しいのは当たり前。

店のコンセプトもそれぞれ個性があって
オシャレなのだ。

 

 

 

 

おススメなのは

Cong Caphe Tan Dinh

(コンカフェ タンディン)

 

なんてったって、あのピンクのタンディン教会が目の前。
3階のテラス席だと目の前に聖なるピンク色が♫

 

 

 

 

 

ベトナムコーヒーをアイスでいただいた。

グラスの底には練乳がたっぷり。
コーヒーの苦味と練乳のまろやかな甘さが
喉越し良くて美味しい。

35,000ドン
210円。

 

 

 

素晴らしいロケーションね!
(涼しげに見えてるけど、連日30℃超え、湿度80%)

 

 

店のインテリアも、マットなカーキ色で
テーブルも椅子もアンティークで統一されている。

 

 

床タイルフェチな僕は
もうね、たまらなく嬉しいのだ!

 

 

ビビットな椅子座面がかわいいよね。

 

 

トートバッグやTシャツなど
オリジナルグッズも販売しててそれもオシャレで安価。

このTシャツ購入☆

 

 

こんなカフェが東京や埼玉にあれば
毎日混み混みだろうな。

スタバなんか目じゃないよ。

 

 

ベトナム、カフェ最高よー!

 

 

 

 

ラストはやっぱりここね。

宿泊したマジェスティックホテルの
ルーフトップバー

 

M BAR

 

 

ホテル編でも紹介したけど
ここから見るホーチミンの夜景は
1日の締めくくりのぐるぐる思考を
整理することができる良い時間だったよ。

ベトナムのノスタルジックと現在、未来の姿が見えるようだった。

 

 

 

番外編として〜

 

 

 

近くのコンビニで買ったご当地ビールで
シャワー後の部屋飲みもね。

手前は、バインミー🎵

 

 

 

ふぅ〜幸せ。。

 

 

そんなこんなで
かなりの長文になったけど

初のベトナム飯は、五臓六腑に染み渡る
大変満足なものでございました。

 

 

それもそのはず
帰国後さっそくamazonでベトナム飯を購入し

 

 

苦手だったパクチーを
スーパーの買い物かごに入れてるからね笑

 

 

P S

食べず嫌いっと言われればそうだけど
東日本大震災のボランティア時
石巻港で漁師の人から「美味しいから食べてみな」って
恐る恐る食べた「ホヤ」は
生臭くフニャっとした食感がダメで
噛んでるフリしながら側溝にペッと吐き出したのはここだけの話。。

 

やっぱり無理なものはムリっていうオチで終わり。

 

次回は最終回 ホーチミン・ブラ散歩総集編です。

早めにアップしよう。