ベトナム・ホーチミンの旅3(ブラ散歩ソンべ焼き編)

HOMAREです。

 

ベトナム旅目的の一つ。
ビンテージのソンべ焼を探すこと。

 

ソンべ焼とは、ベトナム南部の庶民や食堂で使われていた
生成り色した、絵柄も花模様だったり藍色だったり
いかにも民芸的な素朴な食器のこと。

しかもビンテージソンべは、職人さんひとりひとりが
絵付けしたそれぞれ違った温もりがある。

 

 

 

僕の好きな日本人器作家の伊藤聡信さんも
ソンべ焼へのオマージュ的な作品が多い。
(伊藤さんの器、今では人気が出すぎて、値段も高騰。。
相当買えません。)

 

 

日程がない旅なので
事前に調べた2件のお店に決定。

 

ひとつはここ

 

 

 

 

エンメオ・サイゴン

 

 

 

通りの路地裏にあって
フランス植民地の名残りが感じられる建物の一角。

でも、向かいの建物には
洗濯物が国旗のように干してあるのが
アジア風で面白い。

 

 

この店は新旧の器があり
比較できて楽しい。

 

 

ほんと、見てて飽きないよ。

 

 

選んで迷って、こちらを購入。

 

 

一番はショーケース内にあった、このお椀。
見て分かるように、かなりのビンテージもの。

この経年によるヤレ欠け感
色合い、手のひらに置いたときの温もり。
もうたまらなく好き。

お気に入りコレクションが増えて嬉しい。

 

 

2件目はこちら。

 

 

ニーヴァサイゴン。

 

 

 

エンメオより分かりずらい
入り組んだ路地裏。
100年程、経ってる建物の2階。

 

 

ここは、ほぼビンテージソンべ。

しかも、物によっては50%OFF

 

 

 

 

 

奥には古着も。
値札を見たらヤバい金額。。
めちゃ価値がありそう。

 

 

 

こんな床タイルが好き。

 

 

 

こんなに積まれてたらヤバいって。。笑
しかも、アーミー物やん!
試着したけど、諦めました。。

 

 

宣伝して欲しいって
お店に人にお願いされて
このショットね。

 

 

 

 

僕が食器好きなのは
作って食べることが好きだから。

仕事が終わって
自宅に帰って
いくら疲れていても
毎日、ご飯作れることが
本当に幸せだと感じている。

 

お店の人が丁寧にパッキングしてくれて
機内持ち込みとスーツケースに預けて
家に着いて開けたら
自分でもびっくり!!
こんなにたくさん!!
しかも、全て割れてない。

 

 

Atelier HOMARE
ビンテージソンべ焼も販売しようかな?笑

 

 

料理の見た目はあんまりだけど
ソンべの器で
ホーチミンの旅時間を思い出しながら
食してる。

そんな楽しく貴重な思い出時間を
重ねられるって幸せなこと。

 

次回のベトナム・ホーチミンの旅4は
みんなお楽しみベトナム飯です。

こうご期待!!