生まれ来る子供たちのために

多くの過ちを僕もしたように
愛するこの国も 戻れない もう戻れない

あのひとがそのたびに許してきたように
僕はこの国の明日をまた想う

ひろい空よ僕らは今どこにいる
頼るもの何もない あの頃へ帰りたい

ひろい空よ僕らは今どこにいる

「生まれ来る子供たちのために何を語ろう」

何を語ろう

君よ愛するひとを守り給え
大きく手を拡げて 子供たちを抱き給え

ひとりまたひとり 友は集まるだろう
ひとりまたひとり ひとりまたひとり

真白な帆を上げて 旅立つ船に乗り
力の続く限り ふたりでも漕いでゆく

その力を与え給え 勇気を与え給え

 

作詞 小田和正

 

 

 

 

HOMAREです。
僕の好きなオフコースの1980年作品。
名曲です。

 

TOKYOオリンピックが始まって、1週間が経ちました。
僕は火曜日しか時間が取れないので
そこに集中、応募して唯一ボクシングが
当たりワクワクしてましたが、まさかの無観客。。残念。。
(僕は、前回東京大会の1964年生まれです)

 

ここからは、僕の主観で書き進めていきます。
あくまでも僕の考えです。

 

 

連日のように、日本勢がメダルラッシュ!
本当に感動が伝わってます。

 

中止しろ!とか、利権が絡んでるとか
なんやかんやと言ってても
やっぱり始まってしまえば、反対派も応援、感動でしょ。
だって、あんなにアスリートたちは一所懸命なんだから。

 

日の丸を背負ってる?
国のため?
そういう選手もいるでしょう。

 

でもね、やっぱり自分のためだよ。
自分のためってことは、自分の周りの人のためでもあるよね。
愛する人、家族、仲間、チーム、関係者、母校、故郷。

こんなピュアなドラマや感動は、真剣勝負でしか味わえないこと。

 

でね。
こんな、自国で開催して、世界のスーパースターのプレイを間近で見られる機会なんて、一生のうちどんだけあるの??

 

コロナだから
無観客。

 

世論はそうでしょうね。
仕方ないでしょうね。
でもね、本当に残念でならない。

 

僕の近くの「さいたまスーパーアリーナ」では
バスケットボール。

「埼玉スタジアム」では
サッカー。

 

せめても、次の世代へ繋ぐ意味で
その競技に日々挑んでいる、子供たちだけにでも
リアルに観てあげられなかったのかな。

 

TVでも、わかるけれど
その会場で、生で、ライブで、
観て、感じて、声に出して、手を握って、涙して。

 

この国を、日本を作っていく次の世代ですよ。
自国開催だよ。
絶対に体験が必要な世代にだけでも
見せてあげたい。

 

もちろん、親は「感染が怖い、心配だ」って
反対する人も多いと思うけれど
だったら、行かなきゃいいこと。

 

丸々、2年も学校の行事が無くなり
夏のお祭り、縁日もプールも、親の実家も帰省できないなんて。

 

外では、セミが、カエルが、小鳥が鳴いてるよ。
夏特有の風が、匂いがしてるよ。
同級生が真っ黒に日焼けしてるよ。
夏休みの宿題の研究は?
絵日記は??

 

Atelier HOMAREサロンにいると
毎日、自然と季節を感じるので
仕事しながら、遠くの空をみて
そう感じています。

 

7月が終わります。

どんな、思い出がありましたか?

8月は、どんな日々を過ごしますか?

 

さあ!
出かけましょう。
今しかできない夏を楽しみましょう。

生きてる今しかないんです。