時を待つこころ

HOMAREです。

 

あ〜。。早い早い・・。
もう気がついたら3月も終わり。

 

桜の開花も遅れているし
何となく過ぎていく実感が湧いてこない。

 

そして焦る気持ちと一緒に
いい意味での開き直りができるような
そんな今日この頃(笑)

 

 

27日、上野の桜
もう少しね。

 

 

氷川参道の欅もそろそろかな?

 

 

 

松下幸之助さん「道をひらく」の
文献のひとつに、このような言葉がある。

 

 

「時を待つ心」

 

悪い時がすぎれば、よい時は必ず来る。
おしなべて、事を成す人は、必ず時の来るを待つ。
あせらずあわてず、静かに時の来るを待つ。

何事をなすにも時というものがある。
「時」それは人間の力を超えた
目に見えない大自然の力である。

いかに望もうと、春が来なければ桜は咲かない。
いかにあせろうと、時期が来なければことは成就せず。
わるい時がすぎれば、よい時は必ず来る。

時の来るのを信じて、着々とわが力をたくわえるがよい。
着々とわが力をたくわえる人には、時は必ず来る。
時期は必ず来る。

 

 

 

なるほど、なるほど。。
わかっていることだよね。

 

普通に悪いことが起きた時や
ツイてないって時は
何かと自分を責めたり
酷い時は他人まで巻き込んでしまう。

 

でもね、過ぎ去って見ると
なんてことないことだったんだって思うことばかり。

 

 

それって成長なのか?
俯瞰して自分を見れているのか?

 

 

とにかく、振り返った時

「あの時は大変だったけど、よくやったよ自分」
ってそう思いたいよね。

そんな積み重ねがあれば仕合わせ(幸せ)かな。

 

還暦迎えた僕は
さらにそういう時間を大切にし
それを共有できる人と
過ごして行きたい。