思い出の断捨離

あけましておめでとうございます
HOMAREです。

 

 

遅ればせながら
2023年、初めてのダイヤリーです。

 

 

 

12月末、実家の母が施設で転んでしまい
入院手術と、気持ち的にバタバタしてました。
認知も進み、年齢も94なので
今年は覚悟していくつもりです。

 

 

 

 

 

みなさんは、初夢見ましたか?
うんうん、どんな夢でした??

 

 

僕の初夢は2日からの
山口の旅で。

 

 

しかも、二夜連続
それもね、リアルにうなされた夢(笑)
以前の仕事、職場の夢。

(そのあと、帰ってきても同じような仕事の夢を見る)

 

 

でね。
改めて、自分の気持ちを
見直してみたのね。

 

 

このダイヤリーの過去記事にも
たくさん書いていること。

 

17年作ってきた職場と生活を手放して
今のAtelier HOMAREがある。

それは、全て自分が決めたこと。

 

 

でもね。。
まだまだ僕自身、手放してなかったんね。

 

 

すぐに浮かんだのが
スマホの写真データ。
(64,000枚!)

 

元々、写真を撮るのが好きで
過去、何年もの写真を残してた。

見返すことなんて
無いのにね。。

なんか僕の軌跡を
大切にしたいって気持ちが働いてね
でも、それって綺麗事
まさしく執着なんだよね。

 

 

以前、お客さまから言われたことを
思い出した。

 

「最近ね、私自身の写真を処分したのよ。」
「持っていても、しょうがないでしょ」
「私が亡くなったあと、子供たちも困るでしょ」

 

 

僕も削除した。
消したよ。

 

 

 

握りしめていると新しいものが入ってきません。

そして、新しいものが入ってこない状態がずっと続くと、
植物に栄養が入らないようなもので
そのうち枯れてしまいます。

 

なので、何かに執着しすぎるということは、
自分で風通しを悪くして、
自分で自分の成長を止めるということと
同じようなことなのです。

 

出ていくから入ってくる。
手放すから入ってくる。

軽く手放すから軽く入ってくる。
大きく手放すから大きく入ってきます。

 

あなたにとって本当に大切なものは
必ずあなたに残るか返ってきますから。

 

「自分が手放すものは必ずいいものとして返ってくる」と、
安心して「軽く」手放してみるといいですよ。

(僕の大好きな人のブログから抜粋。)

 

 

 

さてさて。
そろそろ良い夢、見られるかな。

 

 

 

 

 

 

今朝、YMOの高橋幸宏さんの悲報。

70歳。
まだまだ先をいって欲しかった。

 

中三の時
兄が聴いていたアルバム
「SOLID STATE SURVIVOR」に、驚愕する。
しかも、イエロー色のカラーレコード。
赤い人民服の細野さん、幸宏さん、坂本教授。
擦り切れるくらい聴いたな。

 

美容師目指して、上京して
初めて行ったブティックが、渋谷PARCO地下に有った
幸宏さんのブランド「Bricks」。

見習い美容師の僕にとって
到底買えそうもない服だったけど
幸宏さんのデザインもの。

プレーンな白シャツだったけど
宝モノだった。

 

 

 

どう言うわけか
今朝、選んだ服が赤シャツ。

袖をとおした後に
幸宏さんのことを知った。

泣けた。