ユーミン50周年

HOMAREです。

 

50年前の今日7月6日
松任谷由実(荒井由実)(ユーミン)が
デビューした日なんです。

 

 

デビュー曲「返事はいらない」
18歳のユーミン。

 

ムッシュかまやつとユーミン。

 

 

 

そして、デビューアルバム「ひこうき雲」

 

一説によると
この楽曲は、ユーミン15歳の時に作ったとか。

 

小学校の仲良しの同級生が、高校1年生の時に
亡くなって。
その友人を悼み、そのいのちを一筋の雲になぞられて歌ってる。

 

悲しい内容なのにね
ピアノ弾き語りで始まって
ユーミンのか細いボーカルが
とてもピュアに聞こえてくる。

 

僕もユーミンの楽曲には
たくさんの(シーン)思い出が詰まってる。

 

 

僕の好きな楽曲
「雨の街を」

 

夜明けの雨はミルク色  静かな街に
ささやきながら 降りて来る  妖精たちよ

誰かやさしくわたしの肩を抱いてくれたら
どこまでも遠いところへ 歩いてゆけそう

庭に咲いてるコスモスに  口づけをして
垣根の木戸の鍵をあけ  表に出たら

あなたの家まですぐにおはようを言いにゆこう
どこまでも遠いところへ 歩いてゆけそう

夜明けの空はブドウ色  街のあかりを
ひとつひとつ消していく  魔法つかいよ

いつか眠い目をさまし こんな朝が来てたら
どこまでも遠いところへ歩いてゆけそうよ

誰かやさしくわたしの肩を抱いてくれたら
どこまでも遠いところへ 歩いてゆけそう

誰かやさしくわたしの肩を抱いてくれたら
どこまでも遠いところへ 歩いてゆけそう
歩いてゆけそう

 

 

昔ね、ファッション誌ananの妹分の
オリーブって雑誌があってね。

 

 

 

美容師アシスタント時代
そのオリーブが大好きで
サロンにあるのを熟読していたな。
(もちろん、女性誌ティーンエイジャーなんだけど(笑)

 

 

ピンクハウス、めちゃ流行ったよね☆

 

いつかの号の
見開き1ページに
とっても愁い(うれい)のあるモデルが
たたずむシーンに、この「雨の街を」が
そのまま使われていて
もうね、何度も何度もそのページ眺めていたな。

(あれは、どの時代のオリーブだったんだろうな。。)
(神保町行って探してみよう)

 

 

 

夜明けの雨はミルク色
静かな街に
ささやきながら降りてくる妖精たちよ

 

夜明けの空はブドウ色
街のあかりを
ひとつひとつ消していく魔法つかいよ

 

 

もうね、ここの一節が
凄く好きで好きで。

こんな詩、書けないよって。
感動してた。

 

思いを、文学に言葉にできる人って
素晴らしい。

さらにユーミンは、メロディーも加わって
もっともっと宝石のように輝いている。

 

 

天才少女誕生。

 

 

ユーミンのブログから。

 

 

天才ってね
やっぱり時代が必要として
ポンっと現れるんだね。

 

いつまでも
元気で唄ってくださいね。

 

 

少女雑誌オリーブを
恥ずかしながら
読んでたアシスタント時代。

もうね、
見るもの
聞くもの
なんでも新鮮だった。

 

そうそう、40年経って
今でも変わらないよ。