人生フルーツ

ここ最近、ふと思うことがあって
もともと、子供の頃からの妄想クセは変わらず
主の思考と、心の奥底の答え合わせをしていてね。
(主は顕在意識。 奥底は潜在意識なのかな?)

基本、人の意見やアドバイスは聞いてるし
共感共鳴すれば、好奇心が先行して自然と動いている。
その反面もあるけれど。。笑

年齢と共に経験を積み
「おー正解なんだな! さすが自分!」

「あ〜違ってたか? まあしゃーない(笑)」
と、ひとりぶつぶつ。。笑

心理学も少しかじっていたから、僕自身を俯瞰的に見るのが面白い。

 

 

 

 

 

 

鎌倉で、映画「人生フルーツ」を観てきた。
以前から、観たかった作品。
しかも、その日の上映会が最終回だったと言う奇跡。

 

 

 

公開は2016年だから、今から9年前の作品。

高齢のご夫婦が四季を通じて、淡々とほのぼのと
おふたりだけの時間の経過を過ぎていく様を
描いたドキュメンタリー作品。

ナレーションは樹木希林さん。

 

 

同じ時代に生まれ
ご縁があって伴侶として過ごす時間。

当時の年齢は?
ご主人「津端修一さん90歳」
奥さま「英子さん87歳」

 

劇中に心に残る言葉がいっぱい溢れていた。

 

 

「人生はだんだん美しくなる」

「家は暮らしの宝石箱でなければならない」

 

人って歳とると、ふたつの人種に分かれるって思うんだ。

ひとつは
老害政治家や過去の栄光にプライドに
ぶら下がっているような幹部年寄りね。
お金と権力と執着。
顔を見ればすぐに分かる。

もうひとつは
許す、認める、支える、見守っていく。
自分の経験を次世代に繋がっていけるよう
尽力する人たちね。
お金や名誉なんぞ、必要ない。

 

 

開放感あるおふたりのお住まい。
建築家の修一さんの恩師アニトニンレーモンドの自宅を
そのまま真似して作られた平屋。

 

 

 

修一さんの髪を切る
英子さん。
ほのぼのだ。

 

当然ながら、ふたりには別れが待っている。

ひとりになった時の虚しさ。
それでも生きていく。
季節は過ぎていく。

 

 

風が吹けば、枯れ葉が落ちる
枯れ葉が落ちれば、土が肥える。
土が肥えれば、果実が実る。
こつこつ、ゆっくり。
人生フルーツ。

 

 

とても良い作品でした。
機会があれば是非ご覧ください。

 

あなたは誰と連れ添いますか?