HOMAREです。
今日は10月11日 気持ちのいい青空。
やっぱり10月10日(旧体育の日)前後は
必ず秋晴れ。 天気の統計って凄い。
朝、サロンに行くと、氷川参道の欅の葉が
パラパラと落葉してるのがわかる。
季節の移り変わりが感じられるこの場所で
生活ができるって。。
60年生きてたご褒美なんだろうな。
有難い、有難いこと。
僕は無機質より有機質が好き。
石油から出来上がったモノより
土や木や大地が作ったモノが好き。
(考えてみたら、石油も大地の産物だね)
音楽もテクノロジーが生み出すAI的なモノより
アコースティックな響きが好き。
(でもね、AIは否定しない。
それにより復刻される映像や音楽、歴史的なモノもあるから)
こんな季節になると、必ず聴くアルバムがある。
伊勢正三さんの「Garden」
・Bayside eyed soul
・永遠のlaladox
・冬のソリスト
・闇の夜のハネムーン
・夏ヤマメ
・君はベージュ
・君と歩いた青春
思い出たっぷり。
ちょうど20年前
23年勤めていたサロンを辞めて独立した頃
このアルバムを良く聴いてた。
独立する前のサロンは、僕のルーツ。
だから、今でも辞めた理由を自分に問いても
「あの時はそうしたかった」
という、自答しか返ってこない。
「どう? 正解だった?」って
また、ひとりの自分が話しかけてくる。
「うん! 有り難う。 選択は合ってたよ」
「いま仕合わせだもの」
「それは良かった」
もうひとつは、ユーミンのアルバム
「昨晩お会いしましょう」
このアルバムも、僕のルーツのひとつだと思う。
発売年は1981年。
あの当時の気持ち。
・タワーサイドメモリー
・街角のペシミスト
・カンナ8号線
・手のひらの東京タワー
・グループ
・A HAPPY NEW YEAR
思い出たっぷり。
人は思い出の積み重ねで生きてるんだなって感じる。
とは言っても、過去に執着しないことだね。
これから行動して、その経験が生み出す
時間や出会いの方が、何十倍も大切。
それが生きていく糧となるんだと思う。
人も自然の一部なり
その通りだね。