ハムカツの想い

HOMAREです。

 

先日、お客様から
「お中元の余りを貰ってくれない?」と
ロースハムの塊を頂いた。

 

はっきり言ってメチャ嬉しい!!

 

 

僕の趣味はたくさんあって
その一つが「料理」

 

思い返せば、鍵っ子だった小学生ホマレ。

 

 

(地元名物「どうまい牛乳」のキャラ似(笑)

 

 

学校から帰宅しても、親はおらず
おやつなんぞ、シャレたものなど
到底ウチの親は、用意も無く

僕は冷蔵庫から、豚肉、玉ねぎなど取り出し
フライパンで炒め物して、それをおやつ代わりに
していたという経緯がある。
味付けは、ケチャップと砂糖。

それがウマウマなんだよね~♪

 

以前のダイアリーにも書いたけど
僕はね、ほんとは料理系の仕事につきたかったんだ。

 

自宅のそばの浜名湖畔に、古い一軒家があって
そこをカフェ? 料理屋にしたいって
子供の頃から思ってた。

 

 

 

JAZZが流れてて、窓の外は浜名湖に落ちる夕陽。
何気なく立ち寄れるような気取らないお店。
食器の重なる音と、集まる人たちの会話。

 

あっ!
形は違えど今のAtelierHOMARE も同じだね⭐︎

 

 

話を戻そう。

 

でね、そのいただいたハムなんだけど
どう調理しようと考えて
ふと降りて来たのは

 

 

「想い出のハムカツ」

 

 

 

まぁ、大した想い出では無いんだけど
美容師目指して、上京してきた時
その時代のアシスタント給与って
すずめの涙くらいで。。

 

美容師だからオシャレしなきゃだし。
やっぱり、切り詰めていけるのは食費。

 

先輩たちに可愛がられてたので
「メシでも食うか?」と言われたら
ハイ!!!!ってついて行ったり(笑)

レセプションの人に
お弁当作っていただいたりと
たくさん支えてもらってた。

 

(DCブランド、トラフィックニュースのトレーナーが懐かしい)

 

でも、基本は毎日の自分の生活だから
切り詰めて切り詰めて・・。

近くに、ホカ弁屋さんがあって
そこのお惣菜が美味しくて
中でも揚げ物が、お腹にたまってコスパ良くて(笑)

ハムカツとコロッケが同じ値段で。。
日替わりで帰宅途中に買って帰ってね
しかもソースつけ放題!!

あ〜幸せ☆☆☆☆☆

 

でもね。。
ハムより、衣の方が厚いのよ(笑)
食べても食べても、衣だけ(爆)

でも、ソースにたっぷり漬かった衣も
絶品なのだ!
(それで今でもご飯2杯いけるよ!!)

 

そんな、懐かしくもあり
戻りたくも無い記憶が甦りながら
不思議な感覚で、いただいたロースハムを揚げた。
泣きはしないけど
不思議な甦り。

 

で。。
今回のダイヤりーに至ったのですよ。

 

 

イラスト描きたくなった。

 

 

 

 

たしか小4くらいかな。
なんか料理作っていたね。

 

 

 

親父とおふくろ。
20年前。

隣は6年前。

 

 

 

今でも、ハムカツに涙する僕。

お中元、お歳暮の余り
喜んで承ります(笑)

 

なんか、貧乏くさいけど
これも僕だよ。