夜明けのすべて

HOMAREです。

 

もう、気付いた方もいらっしゃるかな?
ホームページのこのダイヤリーを
少しリニューアルしました。

 

読みを進めていくと
最後に、月と年の目次が出てくる。
投稿した数もね。

 

自分自身のアーカイブとして
その時に何を思い、感じてのか。

その感情の移りが、とても興味深い。

 

 

 

 

 

 

 

先日、「夜明けのすべて」という
邦画を観てきました。

 

 

 

予告編だけで
全く予備知識なし。
先入観無しで観るのが好き。

 

 

主人公の女性は、PMS(月経前症候群)で
怒りの感情を抑えられずに
職場でも、プライベートでも失敗してしまう。

そこに、もう一人の主人公の男性が現れ
その彼も、パニック障害を抱えて無気力な毎日を
過ごしている。

町工場の職場の仲間たちに支えられながら
障害を持つ同士、お互い理解していく気持ちが
自然と芽生えていく。
恋愛でもなく、友人でもない
そんな関係は、次第に自己コンプレックスを
受け入れられるようになっていく。

 

 

 

観終わった後
なんとも言えない温かな気持ちが
溢れてきた。

 

「みんな違って当たり前」

 

 

最近、よく耳にするフレーズだね。

 

 

僕自身も、幼少期からの吃音持ちで
生きつらさを感じていた。

人前で話をしようと思っても
いつもいつも、言葉が突っかかって
思うように話ができなくて
それを見た人が、可笑しい人なんだと
失笑されて。。

でも、その苦しさと悔しさがあったから
美容師という天職を見つけられた。

 

今日も、どういうわけか
お客様の前で、吃ってしまった。

 

ふぅ。。 いやはや仕方がない。。

 

そう、受け入れ思うしかない。

 

 

 

 

 

 

今日、トランスジェンダーの方と結婚された方が
ご来店してくれました。

 

「私は彼が好きなんだから」と

 

その方のなんの迷いもない
キッパリとした当たり前の思いを聞いた時
とても勇気つけられたというか
気持ち良かったというか
なんか偏見だけで判断しちゃあいけないんだって
思った。

 

 

 

 

IKKOさんの著書より。

 

うんうん。

その通りだね。