諸行無常

HOMAREです。

前回のダイヤリー。
意外に反響があり、僕もびっくりです。

 

 

 

友人からは
「デリケートな内容もあって、赤裸々に綴ったね」

「諸行無常って知ってる?」
「それを思い出したよ」って言われました。

 

うんうん。
なるほど。。

「諸行無常」
なんとなく、理解はしてたけど
ググってみたよ。

以下、検索の結果より。

 

 

私たちは、ずっと今のままが続くと思っていますし、
続いてほしいと願っています。

趣味に打ち込む楽しい時間、
家族と過ごす時間、
学校や職場、
家庭でのありふれた日常が
今日も明日もそして明後日もどこまでも続いてゆく。
ぼんやりとそんなことを思っていないでしょうか。

しかしそんな何気ない毎日も変わっていき、
いつか終わりを迎えます。

学校を卒業するとき、
友達が引っ越してしまったとき、
地元を離れて就職や進学をするとき、
結婚するとき、
転職するときなどなど、
ずっと続くと思われていた毎日が
終わってしまうこともあるでしょう。

これを諸行無常といわれますが、
中でも最大の変化は

生きているものが死んでしまうことです。

もう二度と会うことも話をすることもできなくなり、
変わり果てた姿になってしまいますので、
仏教で無常といったら、人の死をあらわすことが多いのです。

 

「それを覚悟して生きていく」
「日々の一瞬一瞬を大事にしなければ」

 

 

「君の名は」っぽい地元の駅。

 

 

連休を、いただいて実家の湖西市に
帰ってました。

僕の生まれた湖西市は
浜名湖と太平洋が近くにあるので
夏の帰郷は海と接しながらの
気持ちいいショートトリップです。

 

 

 

 

ご先祖様の御墓参りと
昨年の暮れにホームに入所した
93になる母と会える事が1番の目的。

 

 

当初「コロナの事もあるから、母との面会は出来ないかもよ」と
兄から言われ、覚悟はしてたけど
窓越しなら大丈夫となり、向かいました。

 

 

先ずは、腹ごしらえ。

浜名湖といえば「うなぎ」ね☆
本当に美味しい!

平成天皇も皇太子時代、浜名湖に来てました。
泳いだりしてたようです。

 

 

親父にご挨拶

 

おじいちゃん、おばあちゃんにご挨拶。

 

 

千日紅(ストロベリーフィールズ)が
咲いてました。
嬉しい。

 

 

実家の庭先に咲いてた花。

 

 

 

 

近くに、「さわやか」が出来ていた。

 

 

 

 

 

兄も一緒。

 

 

会えた。

 

本来は、面会無しって
言われてて、急いでいたから
サングラス外すの忘れてた(笑)

怪しい人と思われたかな。。(笑)

 

良かった。
認知症もそんなに進んでなく
元気でした。
ただ、よく転ぶそうで
そこが心配。。

 

 

施設の職員さんも
笑顔いっぱい皆さん良い方ばかりで
頭が下がる思いです。

 

 

この時も
諸行無常。
一瞬の瞬きなんだね。

 

 

93になった母の手は
とても柔らかでした。

 

また、来るね。

 

 

 

 

旅先で、トンボが飛んでたよ。

8月7日は立秋。
暦の上では、秋なんだね。

 

今年もあと、4ヶ月。

凄いことね。。。