映画「我々は宇宙人」

今回のダイアリーは比喩的な内容なので
わかりづらいかもしれないね。

 

いま、話題のアニメ映画「我々は宇宙人」を観てきた。

 

 

 

 

美しい描写タッチと
懐かしい風景と
締め付ける怖いほどの記憶と
諦めに近い時間の経過に圧倒されてしまった。

 

主人公のふたりは小学3年生。

 

 

ふとしたきっかけで仲良しになり
ちょっとしたことで不仲になる。

 

勘違いと思い込み。

 

今であれば、もう時効になる
誰にも言えない思い出は大なり小なり
誰でも持っているはずだ。

 

 

常に脅威であった親という大人の存在。
到底敵わない記憶が蘇る。

 

 

そして、僕も
仲間外れにされたし
理由も分からず仲間外れにした。

 

「強者は弱者を制する。」

 

幼少期から青春期。
まだ社会に放たれてないのに
すでに経験していたんだね。

 

 

 

3つの物語で描く作品の到着点は
どこにあるんだろうって
最後まで見入ってしまう。

 

 

上映が終わった時間がまずかった。
なんと24時過ぎ。
ヤバいほどの余韻が帰りの暗闇に溶け込んで
しばらく眠れなかったよ。

 

 

 

 

 

 

今年30歳になる監督の門脇さんは
藝大出の映像作家。
良くぞ、その年齢でこの内容を描けるかと
拍手ものだよ。

漫画家のつげ義春、水木しげる
諸星大二郎のタッチが好きな僕には
たまらない作品だった。

近隣では、コクーンのムービックスさいたまで
まだ上映中です。